こんにちは。
森口九喜子(KUKIKO)です。
前回は、
演奏を仕事にするうえで
最初に整えるべきなのは
演奏そのものではなく、
説明できる状態だというお話をしました。
今日は、
ではなぜ多くの演奏者が
この「説明」の部分で
つまずいてしまうのかについてお話しします。
つまずく理由は「文章が苦手」だからではありません
説明文が書けない理由として、
多くの方がこう言います。
文章が苦手で
うまく言葉にできなくて
ですが、
実際の原因は
文章力ではありません。
つまずく本当の理由は、
説明する前の整理が
できていないからです。
多くの説明文は「自分目線」から始まってしまう
よくある説明文は、
こんな内容になりがちです。
何年フルートを続けてきたか
どんな勉強をしてきたか
どれだけ音楽が好きか
もちろん、
これらは大切な背景です。
ただ、
依頼する側が最初に知りたいのは、
そこではありません。
自分たちの場に合うのか。
安心して任せられるのか。
どんな時間を過ごせるのか。
ここが見えないと、
説明文は
読まれても
判断材料にはなりません。
説明文は「演奏の紹介」ではありません
もう一つ、
多くの方が勘違いしている点があります。
説明文は、
演奏をアピールする文章
だと思ってしまうことです。
本来の役割は違います。
説明文は、
相手が安心して
お願いできるかどうかを
判断するためのものです。
だからこそ、
専門的な言葉や
自分にとってのこだわりを
詰め込みすぎると、
かえって伝わらなくなります。
上手な人ほど、言葉を省いてしまう
演奏が上手な人ほど、
説明を短く済ませようとします。
細かく書かなくても
分かってもらえるはず
そう思ってしまうからです。
ですが、
依頼する側は
音楽の専門家ではありません。
説明を省くことは、
親切ではなく
不親切になってしまう場合もあります。
説明文は「型」があれば書けます
ここで、
一つ安心してほしいことがあります。
説明文は、
センスや才能で書くものではありません。
順番と型があれば、
誰でも書けます。
何から書けばいいのか
どこまで書けばいいのか
これが分かるだけで、
説明文は
一気に書きやすくなります。
学びの場について
演奏を仕事として続けていくために、
この説明文の型や考え方を
一つずつ整理して学べる場があります。
演奏活動実践スクール
https://kukiko.online/school-guide/
次回は、
実際に
どんな順番で書けばいいのか。
説明文の基本構造について
お話しします。
それでは、また次回。
森口九喜子(KUKIKO)
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ここまでお読みいただき、ありがとうございます。
この「演奏で稼ぐ ここだけの話」は、
無料演奏から抜け出し、
演奏を仕事として続けていくための考え方を
一話ずつお伝えしています。
▶︎ 第7話はこちら
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